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22松山高校普通教室棟全体(3期)改修工事

 

こんにちは!

川越市にあるシオノ工業です。

最近、一段と寒くなってきましたね😖風邪引かないように温かくしてお過ごしくださいね🫖

 

さて、今回は『22松山高校普通教室棟全体(3期)改修工事』についてご紹介します。

まずはじめに…

 

 

 

木質化工事とは?

既存の建物に木材を使い仕上げを施して、温かみのあるたてものにする工事です。

施工前はモルタルの上に塗装をしたシンプルな壁になっています。

この窓下の腰壁に杉や桧の板を貼り、温かみのある壁に仕上げていくのが今回の木質化工事になります。

 

腰壁の木質化が完成したものがこちらです。

やはり木材を使用すると見た目もやさしい仕上がりになりますね。

 

木質化工事完成です。

自然を感じることのできる、良いアクセントのある壁になったと思います。

クリヤー塗装も施して表面保護もばっちりですね。塗り重ねることにより塗料の厚みがでて表面が強くなり保護性能が上がったり、艶もでて綺麗な仕上がりになります。

 

 

屋上シート防水

防水工事は水から建物を守る為には必要不可欠な工事です。

年数が経つと、どうしても漏水などのトラブルが発生してしまうので定期的なメンテナンスが必要です。

こちらが施工前の屋上防水です。

やはり、所々傷んでいる箇所がありましたので今回の改修できっちり直して行きましょう。

 

防水シートどうしを接着剤と熱を使って接着します。

ちゃんと接着させていかないと隙間から水が入り、漏水の原因になるのでこの作業も気を付けないといけませんね。

 

シート防水工事完成です。

シートの色が緑からグレーに変わっているのは日光の反射率が高い色のシートを使用しているからです。

 

 

理科室塗床

理科室の床の塗床工事です。薬品をこぼしても影響が無いようにエポキシ系の耐薬品仕様の床工事を施工しました。

施工前の理科室です。

実験台がずらっと並び、理科室特有の雰囲気ですね。

既存の塗床も傷や汚れが目立つのでこちらもキレイにしていきます。

 

塗床作業の様子です。

刷毛やローラーで塗るのではなく、コテを使って材料を均していく作業です。

コテをつかうことにより、塗床の材料を厚く塗ることが出来ます。

厚く塗ることにより強度も耐薬品の性能も発揮します。

床は人が歩いたり、椅子や実験台を置いたりと摩擦が多い部分なので色々な強度が求められる所です。

丁寧にかつスピーディに作業を進めていきます。

 

塗床が完了です。

ピカピカの床に仕上がりました。

たっぷりと膜厚もあるので傷や薬品にも強い床になりました。

 

 

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