【雨漏り】はキケン!!リスクを知って得をする!!基礎知識
みなさん、こんにちは。埼玉県川越市にあるシオノ工業です。
ホームページリニューアルを機に、みなさんに「知って得する」建築の基礎知識を発信していければと思います!!
進行役は当社のかわいいマスコット⇓⇓
シオノ工業のマスコットです🎵
一緒に「知って得する知識」を
学びましょう!!
ずっとお名前がありません。絶賛お名前募集中です。。。💦ww
それでは早速まいりましょう。第一弾は『雨漏り』です!
近年、降雨量の多い梅雨の時期だけでなく、夏場のゲリラ豪雨・強烈な台風等、『雨漏りリスク』は高まる一方です。
『雨漏り』の危険性を学んで、大切なお住まいを守る対策をしっかり身につけましょう。
どうして『雨漏り』はキケンなの??
『雨漏り』を放置すれば、大切な我が家の【建物寿命】を縮めることに繋がります!!
とは言え、キケンというほどではないのでは?? 少し大げさではないですか??
と思われる方も多いのではないでしょうか
雨漏りは天井からぽたぽたと水が滴り落ちてきて、家具や床が濡れて生活が不自由になって困るな。。。
という単純な問題ではありません!!
雨漏りを放置するともっと多くの深刻な被害をもたらす可能性が出てくるのです。
そこで、今回は雨漏りを放置すると生じる被害についてご紹介していきます。
| その1:見た目が悪くなる
雨漏りが生じて家の中に雨水が浸入すると、天井のクロスや壁紙が濡れシミになってしまします。
こうなってしまうと、雨漏りする前と比較して明らかに見た目が悪くなってしまいます。
そのため、雨漏りの原因は多岐にわたり、それを正確に特定することは非常に困難になります。
お気に入りのクロスや壁紙にシミができるなんて、すごくショックですよね。。。💦
| その2:建物強度の低下
雨漏りによって生じる住宅への被害2つ目は強度の低下です。
雨漏りによって侵入した雨水がそのまま放置され続けることで、木造部はもちろん金属部も腐食や錆が起こります。
壁の内部や柱、住宅の基礎部などでこのような腐食が進むと建物自体の強度が低下してしまうのです。
| その3:カビやシロアリが発生する
雨漏りが進行することで、カビやシロアリが発生しやすい環境を作り出します。
雨漏りとカビはセットと言っても過言ではないほど密接な関係で、雨漏りにより湿度が高く保たれた状況は
カビにとって絶好の繁殖環境です。
カビが発生すると匂いや汚れなどの問題以外に、ダニの発生やそれに伴うアレルギーなどの健康被害が起こる可能性が出てくるのです!!
また、シロアリ発生の約80%が雨漏りと言われています!
シロアリは湿った木材を好みます。つまり、雨漏りで侵入した雨水で湿った木材を放置することでシロアリを呼び込む環境を作ってしまうのです。
雨漏りから派生する二次災害が更なるキケンを生み出すことに繋がります!
雨漏りは【建物寿命】を縮める深刻な問題なのです!
『雨漏り』の危険性についてお分かりいただけましたか?
大切な我が家の【建物寿命】を延ばすために、『雨漏り』の早期発見が重要です!
雨漏りの予兆を見逃さず、被害も費用も最小限に抑えるそんな方法をお教えします!
セルフチェックで『雨漏り』リスクを診断!!
雨漏りの発生箇所を限定することは非常に困難です。
加えて、基本的に高所での確認作業が必要となるため、症状が出ている場合はプロに相談することがベストです。
しかし、いざという時に費用も時間も少ない負担で済む方がいいですよね!早期発見はお徳の宝庫!
自分でできる簡単セルフチェックをご紹介します。
さっそく試そう!!
早期に発見すればするほど
お得だよ!!
『雨漏り』予備軍 | |
□ | 屋根、屋上、壁に汚れや付着物が目立つ |
□ | コケや黒い汚れがみられる |
□ | 外壁を擦ったときに白い粉が付く |
□ | 屋根、屋上、壁、ベランダのメンテナンスを10年以上行っていない |
□ | 塗装の剥げた箇所がある |
『雨漏り』黄色信号 | |
□ | 板金屋根の軒先が錆びている |
□ | 瓦の軒先が揃っていない |
□ | 屋上、ベランダ、バルコニーにカビが生えている |
□ | 外壁やベランダに亀裂が入っている |
□ | 押し入れ(クローゼット)にカビが発生している |
□ | カビ臭い |
『雨漏り』キケン信号 | |
□ | 天や壁のクロスに浮きや、シミがある |
□ | 壁や天井に膨れがみられる |
□ | クロスや壁、天井に剥がれがある |
□ | 結露以外の理由でサッシが濡れている |
□ | 床に膨れがみられる |
□ | 家にシロアリが発生している |
□ | 静かになると水滴が落ちる音が聞こえる |
『雨漏り』のキケンを事前に回避すればお得!?
先程ものべましたが、『雨漏り』の原因特定はとても難しく、見た目以上に被害が広がっている可能性もあります。
万が一、『雨漏り』が起きてしまった場合は、きちんとした調査と修理をしてくれるプロにできるだけ早く相談しましょう。
そしてなにより、『雨漏り』が起きないように手を打つことが望ましいです。
どんな建物も経年劣化を避けられません。
人と同じように定期的な健康診断(点検)を行うことで、安心・安全な状態を保つことが可能となります。
【各部分 点検の目安】
部 分 | 点検の目安 |
タイル補修工事(ひび割れ) | 3~5年 |
シーリング工事 | 5年 |
防水工事 | 10年 |
木部、鉄部(塗装) | 5年~ |
ベランダ | 10~15年 |
屋根(板金) | 7~8年 |
屋根(瓦) | 15~20年 |
屋根(スレート) | 7~10年 |
※あくまで目安です。災害等で被害が出た際には早めにプロにご相談ください
定期的な点検を行い適度なメンテナンスを続けることで、大切な我が家を最適な状態に保てるだけでなく、『雨漏り』のようなキケンな建物リスクから守ることに繋がるのです。
是非定期的な点検とメンテナンスを行い我が家の【建物寿命】を延ばしましょう!!
それが最大のお得です🎵
最後までお読みいただき ありがとうございます。
シオノ工業は、『雨漏り』を含めた豊富な工事の実績を有しております。
『雨漏り』以外のご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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